読書から確かな国語力を育てる。
小学生のうちに3万語を習得すれば、自立学習できる中学生になれます。
【9/28 まなび舎日記】
Kuala Lumpur マレーシア
『この半年で、君の語彙量はどれ位伸びたかな?』
『文章読解力の数値は??』
9/27日曜日は、半年に一度ことばの学校本部主催で行っている【読書指数診断テスト】をまなび舎で実施致しました。
今回はsocial distanceを考慮し、
教室への受験生の人数制限を行いました。
試験当日、普段教室に通う時と少し違う面持ちでやって来てくれた塾生の顔を見ていると、きっと少し緊張しているんだなぁと感じました。
そして、50分間の試験中も真剣な顔で一生懸命問題に挑んでくれていました。
「はぁ〜、難しくってわかんない」
という独り言。
「ここから先が、ほとんど答えらんない·····」
と言いながらのため息。
それもそのはず。
受験対象者が高校生までとなっている試験ですので、低学年の子どもたちにとっては、とても難しい言葉の出題も多かっただ
ろうと思います。
サンマの季節は?
ハマグリの季節は?
つつじの咲く季節は?
みなさんはわかりますか?
問題はA〜Dまであり、各項目で出題される内容が異なりますが、最後のD問題は5分間の間に文章を読んで、その出題される問題に何問正確に答えられるかという、その子の持っている【読解力】の力を判定できるテストです。
これが読書をする中で、一番伸ばして欲しい【一番大切な力】だと思っています。
本を読む⇒色んな言葉に出会う⇒語彙量が増える⇒目が活字になれる⇒読むスピードが早くなる⇒読解する力が養われる。
読書は、本を読むだけではなく
色んな力が備わる教材なんです。
そして、その子が持っている語彙量や読解力が測定できるのは、
この【読書指数診断テスト】だけです。
結果は1ヶ月後です。
楽しみに待っていてくださいね。