本が好きだと、夢が叶う‼️

学校の成績は、読解力で決まる❗️
読書から学力の基盤を作りませんか??
小学校卒業迄に目指せ3万語❗️

Dreamkidz まなび舎

2020年11月27日
【まなび舎日記】クアラルンプール マレーシア

保護者の皆様、こんにちは🌞

大変お待たせしました。
10月に実施した『読書指数診断テスト』の結果資料が日本より届いております。

しかしながら、
CMCO発令中につき、現在教室は閉鎖中ですので、もう暫くお待ち下さいね。

今日は、小学6年生のDちゃんのご紹介です。

『塾長先生!来春に日本への本帰国が決まったんです。』

と、

今年の7月にDちゃんのお母さんから報告がありました。

『えー?本当ですか??寂しくなりますねー。』

『はい、本当に寂しいです。私的には、もう少しマレーシアにいたかったのですが。笑笑』

『実は、ご相談がありまして。。。中学受験しようと思っているのですが、受験対策をお願いできますか?』

『えーー!本当ですか?今から受験対策となると、めちゃくちゃ頑張らないと合格は厳しいと思いますが。。』

『ところでDちゃんは、どう思ってるん?その覚悟はあるんん?』

と、Dちゃんに、尋ねてみると、

『はい、あります。絶対にこの中学に行きたいです。頑張ります!』

と、即座に良い返事が返ってきました。

中学受験の相談を受けた場合、お受けするかしないかの判断基準は、語彙力と読解力の数値です。

特に今回のように期間が短い場合は、尚更です。

偏差値60前後となると、最低でも語彙数が25000語が必要で、有効速度も3倍が必要となります。

Dちゃんの場合は、去年の秋の診断テストで、26000語をクリアしていましたので、お受けすることにしたんです。

但し、読解力に一抹の不安点がありましたので、読書の授業も引き続き並行して受講して頂きました。

算数は、先ずは小問を完璧にする!

という目標を立てて、

和差算、分配算、差集め算、過不足算、つるかめ算、相当算、倍数算、年齢算、植木算、周期算、暦算、数列、方陣算、推理算など、過去問に出題された問題を彼女は一つ一つこなしていったんです。

今では、過去問の計算問題や小問は、15分程で解けるので、彼女の成長には驚かせられます。

もしも語彙数20000語以下でしたら、きっと難しいというか、おそらく挫折していたと思います。

それほど中学受験問題は、語彙力と読解力が問われます。

しかし、なぜ彼女が急に成長できたのか??

その原因がわかる資料がこれです。

今回の診断テストの資料ですが、

語彙数はなんと、29000語まで伸びてますね。

有効速度も3.5倍!

読解力に至っては、中学3の標準値を超えてます。

学年総合順位は全国で、31番という素晴らしさ!

これも全て、読書の成せる技ですね!

彼女を見ていて、改めて読書習慣の大切さを実感しました。

Dちゃんは、なんで本が好きになったん??』

『小さい頃から読んでましたから、何故と言われても。。面白くて、だから大好きです。日本に比べてマレーシアにはたくさんの本が借りれるので、嬉しいです。』

本番は、来年の1月。

まだまだ進化し続けそうです。

『お母さん!本当にすごい語彙力になりましたね。お母さんの子育ては、素晴らしいの一言❗️これからも一緒にDちゃんの成長を見守らせてくださいね。』

いかがでしたでしょうか??

私の経験から申し上げますと、

私立難関中学を合格したお子さんは、小学3年生時点で25000語以上習得していました。

また、

中学でトップ集団にいる子は、小学6年生時点で、30000語を習得していました。

トップ集団にいるって、どんなお子さん??

それは、自立学習できるお子さんです。

学校の授業で完結できるお子さんです。

すなわち、塾に通わなくても高得点取れるお子さんです。

たとえ解けない問題にぶち当たっても、解説を見れば理解できます。

しかし、現実は20000語以下の中学生がたくさんいますし、学校の先生の説明が理解できず、結局は塾に通わざるおえなくなります。でもなかなか成果がですに、塾を転々とする子供達をたくさん見てきました。

勉強に苦労しないように、

読書週間を身につけましょうね❣️

そして、その力がきっときっと子供達の夢を叶える事でしょう❣️