カナダから🇨🇦

【1/25 まなび舎日記】
モントキアラ Kuala Lumpur

こんにちは。
今年のCNYは、天気が悪く雨が降り続く生憎の天気になりました。
それでも雨の合間には、絶え間なく花火やバクチクの音が街を騒がせています。

現在、高校3年生のMちゃん。
小学6年生の時にまなび舎入塾。
中学2年の時に日本へ本帰国。
そして今、カナダに留学中。

そんなMちゃんは、今月末に日本に本帰国する事になりました。

高校はニュージーランドへ留学する予定でしたが、コロナで留学も中止せざるを得ず、先に開国したカナダに留学先を変更し、語学学校を経てローカル高校に
1人ホストマザーの家から通っていました。

本帰国にあたってMちゃんに、カナダに留学して良かったことを聞いてみました。
1つ目は、言葉の違い・文化の違いを
知ったこと。
2つ目は、ローカルの学校に通って色んな経験をし、日本でできなかった事ができたこと。
そして3つ目は、壁を乗り越えられる力を持てたこと。

海外留学で成長したMちゃんの今の目標は、大学の医学部に入学して産婦人科医になる事!なんです。
ずっと夢を持てずにいた彼女も、生命の誕生に関わる仕事がしたいという夢ができ、医者になりたいという未来を心から望んだそうです。

「日本に帰ることで、カナダを去る事に何か心残りなことはないの?」と聞くと

「なにもありません。今は早く日本に戻って来年の大学受験に備えて勉強に励みたいんです。」
と、笑顔で話してくれました。

海外を経験し、自分を見つめ、なにかに気づき、そして夢を見つけたMちゃん。

まなび舎の開校当初に入塾してくれた
塾生Mちゃんの未来の夢を、こうやって近くで見守れる事を幸せに思いながら、彼女の夢がきっと必ず叶うよう心から応援していきたいと思います。